漢方約でイライラを軽減させよう【漢方薬の世界では抑肝散が有名】

認知症にも効く漢方薬

ハート

家族のサポートが大切

高齢化社会の日本において、認知症やアルツハイマー病といった高齢者が発症しやすい病気は、深刻な問題となっています。このような病気の根本的な治療方法が模索される中で、今注目を集めているのが、古くから使用されてきた漢方薬の効能です。特に最近の研究で取りだたされている漢方薬が、昔から子供の癇癪や落ち着きのなさに効くとされてきた「抑肝散」という薬です。認知症になると、急に怒りだしたり多動になったりと、普段よりも感情が高ぶり、活発に行動する人が多くいます。そして、認知能力が衰えているのに勝手に家から飛び出して、思うがまま行動し、警察に保護されるという事態にもつながります。また、判断能力が衰えていることにつけこんで、高額な商品を買わせようとする悪徳業者もいるため、家族はしっかりと患者の行動を管理しておく必要があります。精神科や心療内科では、認知症患者の感情をコントロールし、落ち着きを取り戻すためにあらゆる薬を処方していますが、その一つが抑肝散です。抑肝散は、漢方薬でありながら数週間程度で効果が出る人も多く、調整が必要な薬であるため、病院を選ぶ際は定期的に通えるところを選ぶ必要があります。また、高齢者が通いやすいようにバリアフリー化されていたり、高齢者の診察に慣れている病院を選ぶことも大切です。病院へ連れていくのは家族や高齢者施設のスタッフが多いと考えられるため、それぞれが連れていきやすい場所を選ぶことも重要です。さらに、認知症の症状は日々変化することが多く、小さな変化を見逃さないためにも、患者や家族の話をよく聞いてくれる医師選びをすることが必要と言えます。精神疾患は精神科や心療内科へ通い、その時の症状に合った薬を適切な量だけ処方してもらうことが大切です。精神疾患と言えば、うつ病や統合失調症などが挙げられますが、認知症もその一つで、感情をコントールするような薬が効果的です。これまで、精神安定薬や抗不安薬などたくさんの薬が開発使用されてきましたが、その中でも注目を集めているのが、抑肝散という漢方薬です。「漢方が体に良いって聞くけど、どこで買えるの」という素朴な悩みを持つ人はたくさんいますが、薬局以外では漢方を取り扱っている病院で買うことができます。しかも、医師の診察を受けることで保険が適応されるため、病院で購入する方が個人で購入するより断然お得です。抑肝散を処方してもらうためには、精神科や心療内科を受診し、精神状況や感情の高ぶり具合を冷静に診てもらう必要があります。医師はプロですから、患者が「自分は病気ではない、大丈夫」と言い張っても適切に正しく判断してくれるので安心です。念のため、付きそう家族は普段の行動やトラブルとなった出来事をメモしておき、診察時に医師に相談しておくと良いでしょう。特に、感情が高ぶってせわしなく動き、事故につながったなどは認知症患者特有の症状と出来事なので、詳しく説明してください。そして、漢方を希望する場合は、診察時にそのように伝えておくと、抑肝散などの薬を処方してもらえます。抑肝散は感情を落ち着かせる効果があるため、興奮時に適量飲むことが推奨されており、その都度、量を変えることが大切です。医師からのアドバイスをよく聞き、必ず患者だけでなく家族が把握した状態で薬を受け取り、正しく服用することが大切です。